Kings Of Convenience / Declaration of Dependence (2009)

Genre: Indie/Folk/Pop/Bossa Nova
For Fans of: Simon & Garfunkel, Jose Gonzalez, Turin Brakes.
Country: Bergen, Norway.
Label: Astralwerks/Virgin/EMI

1. 24-25
2. Mrs. Cold
3. Me In You
4. Boat Behind
5. Rule My World
6. My Ship Isn't Pretty
7. Renegade
8. Power Of Not Knowing
9. Peacetime Resistance
10. Freedom And Its Owner
11. Riot On An Empty Street
12. Second To Numb
13. Scars On Land

Myspace

Kings of Convenience - Mrs. Cold




ノルウェーのサイモン&ガーファンクル？なーんて言われてるかわかりませんが、フォークデュオKings of Convenienceの3rdアルバムをれぶー。

この上記の曲を聴いてもらえれば分かりますが、大体全部こんな感じの曲で一杯のアルバムです。ヤバいです。普段パンクとかラウドな音を聴いている人も、箸休めならぬ耳休め的な意味で聴いてみるのは如何でしょうか？

フォークサウンドが好きな人は勿論、グルーヴ感が結構あるのでJason MrazやJack Johnsonのようなサーフ・ミュージックを好む人にもオススメです。ボサノヴァ調のシャッフルしてるリズムが心地良いグルーヴを生み出しています。

Peacetime Resistance


まずヴォーカル（ノット眼鏡）のウィスパーボイスがたまらないわけですが・・・この彼、セラピストでもあるそうな。音楽でも僕らを癒しちゃってくれてますね・・・。
このアルバム聴きながらレビュー記事書いてますが、既に眠くなってます。今日２つ書くつもりなのに・・・ｸﾞｩ
疲れた時に聴くと癒されまくっちゃって、しばらくこれ以外聴けないんじゃないかってくらいハマっちゃって、まさにこのタイトルのように「依存の宣言」しちゃうくらいです。これが言いたかっただけです。

彼らのフォークの要素が哀愁感と乾いたサウンドを生み出し、ボサノヴァ調のグルーヴが優しさとレイドバックを感じさせます。その為、フォークにしては独特の"揺れ"を感じるし、ボサノヴァにしてはやや冷たいイメージ、と言う彼ら流のサウンドが生まれています。スウェーデンもそうですが、北欧ってこういうオシャレな感覚がズルいですよね。

大体こういう曲ばっかりなので、この３曲が気に入ったらアルバムを気に入るはずです！オススメ

Boat Behind